サイト制作の最初と最後にサイト全体のフォントを一括で見直そう

ウェブサイトを制作する際にフォントの設定は細かく見直す必要があります。フォントの種類一つでサイトのイメージが変わるからです。

また、ちぐはぐな雰囲気になるのを防ぐために各所のフォントの統一感も必要になります。

TCDテーマでは、サイト全体のフォントを一括で変更できる機能が実装されています。見出し箇所はすべて統一、本文は本文だけで簡単に一括適用できます。この仕様によって一部のページだけ本文のフォントが異なるなどということを防げます。

サイトを制作する最初の段階と、最後の仕上げで見直すといい設定項目になります。サイトを作る前と完成間近ではイメージが異なることもあるからです。簡単にフォント別の使い分け方を説明すると以下のようなイメージになります。

フォントタイプ 使われるシーンや見た目のイメージ
メイリオ フォーマルすぎない丸みを帯びた雰囲気のフォント。BOLD時のフォントの太さに差が大きく出る点も特徴です。
游ゴシック 長文でも読みやすくビジネス文書でも違和感はありません。スタンダードで癖の無いフォントです。
游明朝 優雅で高貴な雰囲気もあるので、見出しなどに使うと和風のウェブサイトにも最適です。

なお、閲覧されるデバイスによって意図していないフォントで表示されることもあるので、注意が必要です(デバイスごとにインストールされているフォントが異なるため)。

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